ブックカバーの作り方についてお話しします。ハードカバーや新書判の簡単な手作りブックカバーの作り方、手芸を紹介します。
ブックカバーの作り方についてお話しよう。本エントリではハードカバーについて。ハードカバーは装丁がこっているものが多いが、悲しいかな市販されているブックカバーの種類が少ない(原因はハードカバーが読まれなくなったからだろう)。そこで手作りしようというわけだ。ハードカバーのサイズは縦19.5センチ、横14センチである。厚さはページ数によってまちまちだが、おおむね2センチから5センチのあいだというところだろうか。19.5センチという縦のサイズはブックカバーも同じでいいだろう。数字を丸めて20センチとしよう。問題はブックカバーの横のサイズ。ハードカバーの表と裏の幅をたして28センチ。折り返し分は余裕を見て幅14センチの半分としよう。7センチ。表と裏の分で14センチ。28センチたす14センチで42センチ。これにハードカバーの厚さ5センチをたして47センチ。20×47をカバーできる用紙サイズはA2かB3サイズになる。多くのかたが使っているプリンタはA4ノビまでしか印刷できないだろうから、紙でハードカバーのブックカバーを手作りする場合には手書きで柄を書くか、表紙や背表紙ごとのパーツにわけて完成させ、あとで貼り付けるしかない。
ブックカバーの作り方についてお話しよう。本エントリでは新書判のブックカバーの手作りについて。書店によっては「カバーをお付けしますか?」とたずねられる。イエスと答えれば書店の名前のついた地味なカバーをつけてくれる。が、やはり自分好みのブックカバーをつけたいのが人情。そこでブックカバーの手作りである。新書判のサイズは縦17.3センチ、横10.5センチ。小数点以下の端数をくりあげすると縦18センチ×横11センチとなる。厚さは4センチと考えておけばほとんどの新書判をカバーできよう。ブックカバーの折り返し分も計算にいれると、ブックカバーのサイズは縦18センチで横36センチになる。一般的なプリンタはA4ノビまでしか印刷できないので、18センチ×36センチのサイズは印刷できない。柄を手書きで書くか、表紙や背表紙ごとのパーツにわけて印刷し、あとで貼り付けるしかない。ただし、18センチ×36センチというのはだいぶ余裕をみて決めたサイズである。ページ数が極端に多くない新書であるなら、折り返しを短くすればA4用紙でも可能になりお持ちのプリンタで好きな柄を印刷できるだろう。
ブックカバーの作り方についてお話しよう。本エントリでは文庫本のブックカバーの手作りについて。文庫本のサイズは縦148ミリ×横105ミリ。このサイズをカバーできるブックカバーのサイズは余裕を見て縦148ミリ×横320ミリとなる。このサイズはA4用紙よりおおきいが、ちょっとした工夫でA4用紙でも文庫のブックカバーを手作りできる。A4用紙の短い辺の長さは210ミリ。文庫本は縦148ミリなので62ミリ余裕がある。この余裕をいかす。上辺と下辺を30ミリずつ折りカバーの折り返しもおこなうと四隅がスリット状になる。この四隅のスリットに文庫本を差し込めばホールド力が増すので、折り返しが短くてもブックカバーがずれにくくなるのだ。ゆえに折り返しをかなり短くできる。極端に分厚い文庫本でない限りはぎりぎりカバーできるだろう。A4用紙で好きな柄を印刷してブックカバーを手作りできる。手作りであればちょっとした工夫もほどこせる。短冊状の細長い紙をブックカバーの裏に貼り付ければしおりのできあがりである。