ダンベル体操(ダンベルを使って上半身を引きしめる)のやり方。筋トレでのダンベル体操のやり方を解説します。
手軽に短時間でできる筋トレがなにかといわれれば、それはダンベル体操ではないでしょうか。ダンベルという重しイコール負荷を体にかけることによって効率をアップさせた運動です。とはいえ、ダンベルという負荷がかかるわけですからダンベルを使った筋トレはただしい方法でおこなったほうがいいでしょう。思わぬケガをするはめになるかもしれませんから。まず、ダンベル体操と普通の体操をくらべた場合、もっとも負担が増えているのは手首ではないでしょうか。普通の体操ならフリーであるはずの手首から先にダンベルの重さが乗るわけですから想像に易いでしょう。ですから、ダンベルの握り方はたいへん重要です。ダンベルを持つときはグリップの中央を持つようにしましょう。しっかりと握ってください。軽いウェイトだとつい指にのせるような持ち方をしてしまいがちですが、うっかり落として体にあたってしまうかもしれません。注意してください。ダンベルをしっかり握ったら手首に力をいれて軽く内側に巻き込んでください。肘から手にかけてまっすぐになるようにすると手首におおきな負担がかかってしまうからです。
ダンベル体操の基本的な姿勢についてお話します。両脚は肩幅と同じくらいにひらいてください。正面を見て背筋をまっすぐのばしてください。あごをひいて胸をはればまっすぐになります。背筋をまっすぐのばしたままお腹をひっこめるように腹筋に力をいれます。そうするとやや前傾姿勢になりますので少しだけ膝をまげてください。ダンベルを持った手は内側向きの状態です。この姿勢がダンベル体操をするさいの基本的な形となります(常にこの姿勢というわけではありませんが多くの時間をこの姿勢で運動することとなります)。さて、手軽にできる筋トレ、ダンベル体操のひとつをご紹介します。さきほど話した基本姿勢をとってください。筋トレは両腕を同時に動かします。基本姿勢のときは膝に近いところにダンベルがあります。このダンベルを胸の位置まであげてください。同時にですよ。スピードはなくてもかまいません。自分のペースでゆっくりおこなってください。無理に速くしようとするとケガや故障の原因となりますので気をつけてください。ダンベルを使った筋トレをはじめておこなうときは10回を目安におこない、馴れてくるにしたがって回数を増やしてくださいね。
筋トレをおこなうときにダンベルを使えばより有効な運動が可能です。そんなダンベル体操から手軽にできる方法をひとつ。ダンベル体操の基本姿勢をとって片手ずつ運動するというものです。ダンベルは片手にだけ握ります。ダンベルを持たないほうの手は膝に置いて上半身を安定させます(基本姿勢に馴れてないうちは苦しいでしょうから、膝くらいの高さがあるテーブル等に手をついたほうがいいかもしれません)。ダンベルを持ったほうの手は内側を上にむけて構えます。二の腕から肘は動かさずに肘から先の力でダンベルを巻き上げます。勢いはつけずゆっくりとおこなうほうが効率のよい筋トレになります。はじめておこなうときは10回を一区切りと考えてください。馴れてくれば回数を増やしましょう。10回すめばダンベルをもう片方の手に移し同じ要領でまた10回運動します。ダンベル体操はダンベルを使用した運動です。通常の体操とは違って手首から先にも負担がかかります。馴れたからといってあまり回数を増やしすぎるのもよくはありません。自己流でおこなう場合は20回を上限にしてくださいね。